【てんかん】就職・転職で持病を打ち明けたら連絡来なくなった話

みなさん、こんにちは!!

管理人のピーディー( @PD_bloger ) です。

ぼくは『てんかん』という持病があります。

転職活動では、この病の存在を打ち明けるかどうか迷うことが多々あります

今回は、「ぼく、実は『てんかん』という持病があるんです」と打ち明けたとき、企業からの印象的なリアクションを紹介します。

※ もちろんですが、面接でのやりとりということなので、企業名は伏せさせていただきます。

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採用枠が埋まってしまいました・・・

人事担当が同じ高校出身

IT システム開発の関連で、従業員数は 500 名を超える大手企業です。

ぼくは、転職回数が 3回と多かったのですが、書類選考を通過し、一次面談に無事すすむことができました。

面接官は強面の人事 M さんです。

ぼくはかなり緊張していたのですが、M さんと出身地が同じことがわかり、ローカルトークで会話が弾むと、出身高校も同じことが発覚しました。

M さんが「同じ出身校の後輩だから、採用だね~w」と軽いノリで談笑しました。

M さんは会社内で権力を持っているらしく、上に話をつけておくと言い、面接が終わってしまいました。

「あぁ、高校受験がんばっておいてよかった~」とぼくは中学時代の自分を褒めてあげていました。

機転を利かしてくれた先輩だったが

3 日後、M さんから電話がありました。

M さんは採用の便宜を図ってくれはしましたが、さすがに全てうまくはいきませんでした。

ある程度は予想できていましたが、ちょっとガックリしました。

すると、向こう側からこんな提案がありました。

応募してくれた部署はピーディーさんの実務経験とマッチしていないので不採用になりました。応募手段を変えてくれれば、ぼくから別部署のセンター長に直接面談を取り次ぎます。

つまり、

● ぼくは A 社という人材紹介会社を経由して企業応募しています。

● 今回の応募に関しては A 社に不採用の通知を送る。

● 次は A社(人材紹介)を通さず、直接 M さんの企業に応募したという形にしてほしい。

● そして、A 社とM さんの企業の契約都合もあるため内密に図ってほしい。

ぼくは、このようなリスクのある代替案を提案してくれた M さんに感激しました。

と、同時に「この人には嘘偽りなく持病のことを話し、次回の面接に臨ませてもらおう」と思いました。

ぼくは電話で「てんかん」について M さんに告白をしました。

現在は服薬で発作は抑えられていることと、次回の面接候補日を伝えました。

翌週 M さんから 1通のメールが届きました。

残念ながら同時並行でお話していた方で、採用枠が埋まったとの連絡がありました。引き続きのご検討をお祈りしております

本当に採用枠が埋まってしまったのか、てんかんと伝えたからなのか、ここまで来てメールで終了って・・・

M さん、あの男気はなんだったのだろう?

いずれにせよ転職活動のやる気が失せる大きな一因になったのは言うまでもないです。

病歴等、偽りが発覚した場合は即時解雇

こちらも IT インフラ関連の中小企業の話です。

オシャレな観葉植物が置かれた今風のオフィス、採用担当は話しやすい人柄で風通しの良さそうな会社です。

ただ、1点だけ気になるところがありました。

面接に行くと「個人情報保護に関する同意」といったサインを求められますよね。

それに加えて、もう 1枚。

現在の健康状態」というシートの記入がありました。

その中には病歴のほかに、具体的な持病「精神疾患」「てんかん」などチェック項目がありました。

たまに見かける質問項目ですが、最後の一文にこれら病歴等、偽りが発覚した場合は即時解雇…」に『同意する』というチェック項目がありました

一体、過去になにがあったのでしょうか。

怖過ぎます。

ま、普通に不採用になったんで、知ったこっちゃないですけどね。こんな会社があるんですよね。

まとめ

これまでに数年間、数十と面接を受けてきた経験から、どうも中小企業になればなるほど、病気「てんかん」に偏見を持つ傾向があります。

それはつまり、多くの人が「てんかん」に関する知識を持っていないということ。

「てんかん」など障害者を専門にした人材紹介をされている方は、

『てんかん』がある理由で会社を不採用になることはおかしいし、個人情報の中でも最もセンセーショナルな持病を会社に開示する義務は労働者にない

と言っています。

もちろん、症状の度合い、周りからどれくらいサポートを必要とするかにはよりますが。

ひとつ言えることは、持病の開示は早まらない方がいい!

別に隠すことは悪くないし、途中で病気を開示することも悪くない。

専門家に相談するか、内定が出てから人事に相談するか、など自分に余裕を持たせる条件を作った方が良い!

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