【てんかん】就職・転職活動 オープン or クローズ どちらにメリットがあるか

みなさん、こんにちは!!

管理人のピーディー( @PD_bloger ) です。

いきなりの告白ですが、ぼくは『癲癇(てんかん)』を患っています。

同じ『てんかん』を持っている方へ向けて、ぼくから「就職・転職活動で得た情報・経験」を共有したいと思います

『てんかん』を持っていない方も、ぜひ記事を読んで、世間の誤解・偏見を解くために一緒に情報発信していただければ幸いです。

てんかんとは
大脳の電気信号が乱れにより、意識を失うような発作を起こす症状のこと「てんかん」といいます。

人によって症状は異なるのですが、ぼくの場合は、「主に寝ているときに痙攣発作を起こしてしまう」症状です。

なかには、起きているときに突然倒れ込んでしまったり、意識を失うまではしないけどボーっとしたり、手足がしびれたり、、、と様々な症状があります。

てんかんを患ってはいますが、病気の専門家・医師ではないので、詳しい症状などは下記をご覧ください。

こちら ⇒ 公益財団法人 日本てんかん協会

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人材紹介会社に持病ありと伝えてしまった

大手人材紹介登録での話

ぼくの就職活動の希望職種は、運転・高所作業などしないホワイトカラー全般、特に IT 関連です。

転職活動をさっさと終わらせるぞと意気込み、よくある大手人材紹介会社 A へ登録面談にいきました。

面談時に渡される記入シートをすべて埋め、担当者にシートを渡すと

うちでは、てんかんをお持ちの方に向けた企業紹介をしていないです。申し訳ございません

と告げられました。

ポカーンとした後に、ぼくは理解しました。

じつは、提出した記入シートに「持病(通院歴) あり・なし」という項目があり、何も考えずに「てんかん あり」と記載してしまっていたんです。

大手人材紹介といえども、「てんかん」など持病を持っている人に対応してくれる専門の担当者がいないことが多いみたいです。

そのため、人材紹介会社からは健常者のみの求人しか用意されていないのです。

もちろん、「いまのは嘘です。持病はありません」は通用しないです。たぶん。

プログラミング研修での話

転職活動期間は多少なりとも時間が空きます。

普段、できなかった勉強する機会にもなります。

このチャンスを活かし、「プログラミング研修と転職支援を兼ねたスクール」の説明会に行きました。

補足
最近流行りの人材紹介

企業に人材紹介することで得た報酬の一部をプログラマー育成に投資

受講者はスクールを運営する人材紹介を利用することを条件に無償で授業を受けられるサービス

無料で勉強でき、職も手に入れられたら超お得です。

B セミナーの説明会後に記入シートが渡されました。

例のごとく「病歴 あり・なし」の項目がありました。

何度も経験した罠には「病歴 なし」と記載し、受講コースの個別面談に臨みました。

担当者から一通りコースの説明をしてもらったあと

(担当者)
ピーディーさん、持病はお持ちですか?

と尋ねられました。

ピーディー
い、いえ、ありませんけど(さっき病歴なしって書いたけどな・・・)

すると担当者が「わかりました」と告げ、部屋を出ていきました。

しばらくして、担当者が帰ってくるとまた

担当者
ピーディーさん、持病はお持ちでないですか・・・??

・・・持病・・・てんかん・・・とかありませんか?

・・・ドキーン!

ピーディー
え、あ、はい、いや、あるっちゃある、けど・・・・(ピンポイント!!どゆこと???)

思わず、てんかんありと回答してしまいました。

担当者
以前、こちら株式会社 B へ面接に来られたことはございませんか。

そのときに、『てんかん あり』というデータが残っていました。

『てんかん』をお持ちの方には仕事を紹介できる求人がないため、今回のプログラミング研修は受講ができなくなります・・・

プログラミング研修は、人材紹介会社である株式会社 B  が運営しているサービスのひとつです。

ぼくは 4 年ほど前にプログラミング研修ではなく、就職の面接で株式会社 B に行ったことがあるのです。

そして、そのときに「てんかん あり」と告げたまま不採用になっていたのです。

そのデータがまだ生きており、研修サービスの部門でも共有されていたのです!!!

「研修の受講ができなくなります。申し訳ございません。研修の今後の説明についてまだ残っていますがどうしますか」と聞かれたので、

「帰ります」と即答しました。

障碍を専門にした人材紹介

大手人材紹介とは異なる、障碍者雇用を専門にしたニッチな人材紹介会社も存在します

こちらは、障碍に対する専門知識と手厚いサポートが売りです。

反面、紹介してくれる企業数は大手に比べ圧倒的に少ないです。

ただ、堂々と持病を開示(オープン)で就職活動ができるのは、メリットではあります。

そして、その道のプロから就職に関する希少なアドバイスをもらえるのは、非常にありがたいです。

ぼくが相談した方によると、

そもそも障碍自体がセンシティブなのもののため企業に開示する義務がなく、

障碍者雇用で入社しても、会社内に障碍ありと告知する必要があるかどうかも義務ではないため、本人・採用担当・紹介者と相談できる(もちろん障碍の症状・種類にもよります)

とのことです。

余談
ぼくが利用した就職・転職サイトです。

詳細はこちら ↓ ↓

障がい者の就・転職ならサポート実績業界No.1のアットジーピー【atGP】
ウズキャリ※ウズキャリ経由で別の障害専門の人材紹介会社を紹介してくれました。

まとめ

知っているか知っていないかで、得することもあるし、損することもあります。

ぼくが経験した情報は

てんかん持ちの就職活動は病歴の開示『オープン』『クローズ』を上手く使い分ける方が良い

です。

これはぼくの事例によるもので、「てんかん」の症状によっては、みなさんに当てはまると断言できないです

ただ、情報は武器です。利用できるものは利用する。

大手人材紹介に病歴を開示することで求人をもらえなくなったり、研修が受けられなくなることもある事実は知っておいて損はないです

そして、障碍を専門にした人材紹介会社があることも知っておくことで選択肢が増えます

ググって得られる情報にも限界があるので、専門家に相談すると視野が広がることもあります。

就職活動に行き詰ったら、一度サービスを変えてみるのもありですね。

ぼくの経験がなにか役に立てば嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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