みなさん、こんにちは!!
管理人のピーディー( @PD_bloger ) です。
今回は画像編集の醍醐味『特殊加工』について取り扱っていきます。
具体的には、撮影した写真・画像に写っている人、モノ、いわゆる『いらない部分』を消す編集テクニックです。
もちろん、周りの背景と『いらない部分』に違和感が残らないような除去をします。
使用するソフトウェアは、だれでも簡単に写真を細かく修正できる『PhotoDirector(フォトディレクター)』です。
多機能で初心者から上級者まで幅広い層に人気がある画像編集ソフトウェアです。
PhotoDirector はサイバーリンクが販売している画像修正に特化したソフトウェアです。
PowerDirector と同じメーカーのためソフトウェア間の連動ができ、とても便利です。
詳細はこちら ⇒ 【画像編集ソフト】PhotoDirector をおすすめする理由
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コンテンツ解析除去がハイテク!
まず下の画像を左右見比べてみてください。ぼくがゴールデンウイークに撮影してきた写真です。
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図.1
いかがでしょう?何か気づきましたでしょうか??・・・そうです。左側にいる 5 人と三脚が消えていますね。
修正後の写真を見せると、周りからは「ベストショットだね!」と褒められます。PhotoDirector の『コンテンツ解析除去』機能がぜんぶやってくれたおかげです。
みなさんにも、この楽しさを味わってほしいです。作業をしだすとハマります。
前置きが長くなりましたが、操作の解説をしていきます。
PhotoDirector で編集していく
今回は「コンテンツ解析除去」という機能を紹介するので、画像を読み込む基本操作の解説は割愛しますね。
画像を読み込む操作はこちら ⇒ 【使い方】PhotoDirector 画像の読み込み方
図.2
まずは「編集」画面を出し、画面左側にある「オブジェクト除去」の中にある「コンテンツ解析除去」をクリックします。
図.3
画面が切り替わったら、赤丸の「+ ブラシ」マークをクリックします(グレーになると選択されている状態です)。
図.4
マウスポインターが「+」の入った白い円に変形します。
除去する対象物(滝つぼ中央の 2 人)をドラッグで塗りつぶしていきます。すると、2 人がうっすら点線で囲まれます。これで準備 OK です。
対象物が小さい場合は、作業がしにくくなります。ブラシのサイズを小さくするか、画面自体をズームアップしましょう。
図.5
「適用」ボタンを押します。
すると、、PhotoDirector が何やら処理を始めます。点線で囲んだ対象物を解析し、周りの背景に同化させる作業をしてくれています。
図.6
完了すると、滝つぼ中央の 2人がすっぽり消えました。そして、消えた部分は PhotoDirector が周りの背景と同じ色で補ってくれているので違和感がありません。
PhotoDirector すごし!!
図.7
つぎは右端の 1 人 を除去してみましょう。
先ほどより、周りの背景が複雑になりました。どうなりますでしょう。
図.8
除去はできましたが、お兄さんの足が増えてしまっています。不完全ですね。
さすがの PhotoDirector もこれが限界・・・・・
図.9
・・・限界ではないのです。
同じ作業を根気強く続けていくと、少しずつではありますが、いらない部分が消えてくれます。
図.10
うまく対象物が消えてきました。
はじめのうちは、複雑な箇所は難しく感じるでしょう。
地道に「ズーム」、ブラシサイズの変更で除去を繰り返していきましょう。
失敗したら前の画面にも戻ることもできます(「編集」ボタンの真上に「←」ボタンがあります。これで前の操作にもどれます)。
じっくり作業していきましょう!
コンテンツ解析除去はとても便利な機能です。
対象物と背景が明確にわかれていると簡単に除去できます。しかし、除去する対象物と背景が複雑に入り組んでくると、一発除去は難しくなります。
この辺りからは、自分で微調整を繰り返すしかないです。
さいごに
『コンテンツ解析除去』のすごさをもう一度ご覧ください。
before.
after.
いかがでしたでしょうか??
特別な操作はいらないです。単順な作業を繰り返すだけです。
ぜひ、試してください!!
では、今日はここまでです。
PhotoDirector の使い方についても、これからアップしていきます。おたのしみに☆彡
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