みなさん、こんにちは!!
管理人のピーディー ( @PD_bloger ) です。
撮影してきた旅行動画、ゲーム動画などの上に、もうひとつの動画を重ねませんか。
今回は『ワイプ』を入れる方法です!
バラエティ番組、音楽番組などでも、画面の隅に『ワイプ』が入ることありますよね。
操作はとてもシンプルです。メインの映像に、もうひとつ映像を重ねるだけです。
では、いきましょう。
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メイン動画を入れる
図.1
トラック 1 にメイン動画を入れます。テレビ番組でいうと VTR にあたりますね。
このトラック 1 に入れた動画の上にワイプ映像を重ねます。動画を上に上に重ねていくイメージですね。
画像処理用語で「層」のことを「レイヤー」といいます。
何枚もの画像(動画)が、上に上にと重なって形成されるイメージです。
PowerDirector では「トラック 1」、「トラック 2」、「トラック 3」・・・のことですね。
イメージ図
補足とは言いましたが、動画編集ではかなり重要で基本的な知識となります。
レイヤーについての概念を知っていると、今後の動画作成に必ず活きてきます。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
ワイプを入れる
図.2
メインの動画をトラック 1 に入れたら、すぐ下にあるトラック 2 にワイプになる動画を入れます。
誰かが話しているような動画がいいと思います。
図.3
トラック 1、トラック 2 に動画を入れた時点のプレビューを確認してみます。すると、ワイプとして入れたトラック 2 の動画しか映っていないです。
ワイプの下にメイン動画が隠れている状態になっているので、ワイプの大きさを調整する必要があります。
ワイプ動画の大きさを調整する
図.4
トラック 2(ワイプ動画)の上を一度クリックしてから、「デザイナー」を選択、その中にある「PiP デザイナー」をクリックします。
図.5
新しく「PiP デザイナー」画面が出てきます。この画面から大きさを調整していきます。
2 通り方法がありますが、わかりやすいのはプレビュー画面にある白い点をドラッグします。
図.6
今回はワイプの大きさを調整し、画面の右下へ移動させました。
大きさを調整するもう一つの方法は、画面左側にある「拡大/縮小」にあるポイントをスライドすれば OK です。
まとめ
今回のワイプ編集ができれば、旅行にいったときの撮影動画、ゲーム解説動画など様々な動画に応用が利きます。
メイン動画に自分の解説動画を一緒に映し出せれば、テレビのようになります。
これでさらに編集を繰り返すと Vtuber にもなることができます。
簡単操作でとっても楽しいので、ぜひ試してみてください。
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