ヨルシカのライブは芸術的な舞台でした【Live Tour 月光】

 
とうとうこの日がやってきました。
 
ヨルシカ Live Tour 2019「月光」@新木場STUDIO COAST
 
 
この2~3年でいちばん感動する LIVE でした。
 
 
なにが感動するって、演出のこだわりが最高!センスの塊!!
 
それは、YouTube で慣れ親しんだ MV の世界を現実世界で描いた 舞台 だったところです。
 
「トーク」「アンコール」なし。アートでした。
 
 
バンドのクオリティーも想像を軽く超えてきてくれました。
 
 
ヨルシカの LIVE にまた行きたいと思う素敵な1日になりました。
 
ヨルシカありがとう!
 
 
★追伸★
2021年1月9日の #ヨルシカ_配信ライブ 「前世」も最高でした。
 
横浜八景島シーパラダイスの大型水槽を背景にした舞台演出がセンス抜群、ヨルシカワールドでした。
 
1月11日までアーカイブあるので、ぜひチェックしましょう!

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ヨルシカのLIVEはどんな感じ?雰囲気をレポート

ライブ会場の雰囲気ですが、ご想像通り、人で溢れかえっていました。
有給休暇を使って平日に行ってきたのですが、意外と仕事帰りのサラリーマンもいました。
ファン層は10~30代後半と幅広い印象です。

ライブハウスの入場からライブの開園時間になってもお客さんが入りきらず、会場内がざわついていました。

 
 
ライブ開始予定時刻を過ぎた、19時15分頃でょうか。
 
ようやく、照明が落ちます。
 
 
n-buna の詩がステージのスクリーン上に映し出されます。
 
読み上げているのは… n-buna でしょう。
 
 
ラジオと同じ声です。
 
 
でも、プロジェクターが投影する映像だけで、まだ人の姿は見えません。
 
n-buna は夢の世界で鯨になって海の底を潜っている設定なのか?
 
 
会場のお客さんは、開始2秒でヨルシカワールドに惹き込まれている模様です。
 
 
毎度のごとく、LIVE 後の細かな記憶はほとんど残っていないです。
 
気づくと、ステージの真ん中に2人 suis と思われる女性ボーカルと、n-buna と思われるギターボーカルが立っていて曲が始まります。
 
なんか、すべてがカッコいい。
 
ちなみに、選曲はアルバム「エルマ」と「だから僕は音楽を辞めた」を中心に構成されています。
 
 

 
 

世界観を描くことにこだわり抜いたのでしょう。そういうの好きですよ。
 

suis と n-buna の姿

 
で、肝心の2人の顔なのですが、やはりはっきりと見えないかったです。
 
先頭にいた人は見えたのかな?
 
 
スモークがかかっていたので、はっきりと顔は見えなかったが、間違いなく suis はかわいい。
 
 
髪型はボブっぽい感じ(この辺疎いので勘弁)で、自分的には本田翼に見えました。
 
 
・・・例えが、本田翼しか思いつかなかったんですが、中盤くらいからバッサーのような美しい人がステージに立って唄っていると想像して観ていました。
 
 
suis の隣にいる明らかに男前のギタリストは n-buna でしょう。
 
 
雰囲気が米津玄師ぽい。
 
 
この業界はみんな雰囲気が似てくるのかな?かっこええ!
 
 

LIVE ではなく、「舞台」でした

 
今回もっとも心に響いたのが、演出です。
 
「ヨルシカ」という舞台、アートを観に行っている感覚です。
 
 
LIVEは1時間半の間、ぶっ続けです。途中のLIVE トークは一切なし。
 
その代わり、スクリーンに風景や、海の映像、そして、詩を映し、n-buna が感情を込めて読み上げることで、場面を切り替えるという粋な演出がありました。
 
 
今まで行ってきた LIVE とはまったく異なるスタイルで、新感覚
 
 
LIVE にはペンライトの持ち込みを禁止していたのですが、この舞台を魅せるためだったんでしょう。
 
照明も普段の LIVE よりもカッコいい。
 
なにかが違う。なにが違うかはわからないけど。
 
 

荒れ狂った久石譲?!

舞台のような演出も感動ですが、バンドのクオリティーも高かったです。
 
 
なかでも、キーボードが目を見張りました。
 
 
荒れ狂った久石譲か?!
 
 
表現が意味不明ですが、LIVE に行った人は共感できるのではないでしょうか?!
 
どう??共感できるなら、Twitter でコメントちょうだい!
 

 
わたしはヨルシカのバンドスコアを買っているのですが、基本、ヨルシカの曲って難しいんですよね。
 
 
特にキーボードって聴いていて、惹き込まれません?
 
あの、エモーショナルなメロディーをあれだけ(荒れ狂いながら)弾きまくる姿に惚れました。
 
 
 
ほんとカッコいいな~。
 
語彙力が乏しく、うまく伝えることができないのが申し訳ないです。
 
 
ちなみに、n-buna はソロギターはかっこよく弾きまくっていました。
 
 
suis は原曲を超える歌唱力です。
 
suis が歌が上手いことは、みんなわかっています。
 
みんなの前で歌っていくれている。
 
それだけで感動しました。
 
 
 
 
LIVE も1時間半ほど経ち、n-buna が読み上げる詩も核心に迫ってきたところで、
 
最後に、それは
 
 
「・・・走馬灯だった。
 
 
と読み上げた瞬間に「だから僕は音楽を辞めた」のバスドラが鳴り始めると、会場内が感動のあまり凍り付きました。
 
 
思い出すだけでも、心が震えてきます。
 
 
曲を終え、最後に2人が深々とお辞儀をして「舞台」が終わりました。
 
自然と誰ひとり「アンコール」と叫ぶ人はいませんでした。
 
 
それだけ完全に会場を支配するヨルシカワールドでした。
 

もちろん感動

ここまで書き綴ってきたとおり、これほど心震えた LIVE は過去なかったです。 
 

美波、ずとまよ、三パシの LIVE にも行き感動してきました。

全然、優劣をつけるつもりはないです。

ただ、ヨルシカの LIVE はわたしのどストライクでした。

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