イベント、休日に撮りためたビデオ・写真を、編集して 1 本の動画に完成させ、ディスクに書き込み、知人に配る。
ありったけの努力と時間を費やし、周りから評価されたときはすごくうれしいですよね。
でも、、、こんな経験はありませんか?
「編集していた動画ファイルの保存先がわからない」
「スマホアプリの場合は即閉じて OKだけど、PC版はこのまま閉じちゃって OK??」
保存の方法をミスすると数時間かけて編集した動画ファイルが消えてしまいます。恐ろしいw
解決策はあるのですが、手間が掛かります。
まずは基本中の基本、こまめに保存をすることが大事だと思います。
早い段階でファイルの保存について、注意すべきことをマスターしておきましょう!!!
詳細はこちら ⇒ 【まとめ】PowerDirector スライドショーの作り方 水族館編
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動画ファイルが2種類ある
プロジェクトファイルとはなにか
図.1
赤丸で囲まれた「.pds」と書かれたファイルがプロジェクトファイルです。あまり聞きなれないファイル形式ですね。
これは「Power Director で編集した動画を一時保存したファイル」です。
編集作業がひと段落したら、一時保存し、後ほどこれを開くことにより前回の途中から編集再開ができます。
保存場所は自由に決められます。やっぱりあとから見てわかりやすいところに保存することをお薦めします。
新しくフォルダを作成し、タイトル名をつけ、編集中のファイルにも名前をつけて保存をしましょう。
一時保存した「さくら.pds」は「…スライドショー」フォルダーに保存されているということが一目瞭然となります。
※ このとき闇雲にフォルダーを作りまくるとかえって、保存したファイルを見つけることができなくなるので、ぱっとみてわかる程度、浅めのディレクトリに保存するようにしましょう。
一般的な動画ファイル
図.2
みなさんも、よく耳にすると思うメジャーなファイル形式「MP4」です。
簡単に説明すると、汎用的なファイル形式でほとんどの OS、スマホ、youtube などでも対応している動画ファイルの一種です。
※詳しい解説は Google 先生に任せましょう。「MP4 動画 とは」で検索してみてください。
プロジェクトファイルとの違いは、編集途中の一時保存ファイルではなく、編集の作業が完成した動画ということです。
編集で付け加えたエフェクトなどを取り消したり、文字の修正などしようとしても、もうできないです。
プロジェクトファイルの保存方法
さっそく、Power Director を起動しましょう!ある程度、編集をした状態と仮定して話をすすめていきます。
図.3
まぁ、編集が終わったら、「ファイル」を押して「プロジェクトに名前をつけて保存」だけなんですけどねw
超初心者の方は「プロジェクトに素材をまとめて保存」がいいのかも。。。
なのですが、かえって操作が難しく感じるかもなので、これで OK と思います。
出力とは
図.4
ひとまず、ファイル形式は「 H.264 AVC MEG-4 1920 × 1080 」を選んでおけば OK。
MP4 以外のところの英数字はコーデックという映像の中身にあたるものです。
それぞれ役割があり、「MP4」という箱(コンテナ)があり、H.264(MPEG-4)という映像の中身(コーデック)を詰め込むという感じ。
あと、したに LPCM という音声ファイル形式もあって、それも一緒に同じ MP4 という箱に入れます。
動画は一つの箱に「映像 + 音声」が入っているイメージです。
まとめ
重要なのは、
- 必ず「名前を付けて保存」をしましょう!とくに後から見てわかりやすい名前(作成した日付など)を入れるのがミソです。
- 保存先は固定させておく。あとからあちこち絶対に移動させない。ファイルが迷子になるのを防ぎます。
- 編集で使っているビデオファイル、写真は絶対に残しておく。完成するまで場所を変えない。
- 不安なときは「コピー・貼り付け」で外付けのハードディスクにバックアップを取る。
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